通用中文 | 咪康唑口腔用含片 | 通用外文 | Miconazole |
品牌中文 | 品牌外文 | ORAVI | |
其他名称 | オラビ錠口腔用 | ||
公司 | Soken(Soken) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 50mg | 包装 | 14片/盒 |
剂型给药 | 片剂 口服 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 口腔溃疡 |
通用中文 | 咪康唑口腔用含片 |
通用外文 | Miconazole |
品牌中文 | |
品牌外文 | ORAVI |
其他名称 | オラビ錠口腔用 |
公司 | Soken(Soken) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 50mg |
包装 | 14片/盒 |
剂型给药 | 片剂 口服 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 口腔溃疡 |
部份中文咪康唑处方资料(仅供参考)
英文名:miconazole
商标名:ORAVI Mucoadhesive Tablets 50mg
中文名:咪康唑
生产商:Soken Co.Ltd.
药效分类名オラビ錠口腔用50mg
药效分类
口腔粘膜附着型口腔溃疡治疗药物
批准日期:2006年10月
商標名
ORAVI Mucoadhesive Tablets 50mg
一般名
ミコナゾール(miconazole)
化学名
1-[(2RS)-2-(2,4-dichlorobenzyloxy)-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl] -1H-imidazole
構造式
分子式
C18H14Cl4N2O
分子量
416.13
性 状
是白色~微黄白色的结晶性粉末。
本品容易溶于甲醇、乙醇(95)或醋酸(100),更容易溶于吉埃尔乙醇,几乎不溶于水里。
熔点
84~87℃
药效药理
1.对阿齐达的作用
最小发育阻止浓度
对于口腔咽头干达症患者的candida下属临床分离株的最小发育阻止浓度(mic50/ mic90)如表所示:。(参照表2)
2.作用机制
髓磷脂作用于酪氨酸p450依赖性14α。6)同位素对于高浓度具有可以引起细胞坏死性变化的杀菌作用。
药效药理的表
表2
菌種(供試菌株数) |
MIC50/MIC90 |
Candida albicans(110) |
0.03/0.06 |
适应症
口腔溃疡
用法与用量
通常,成人每天有一次上颚牙密窝(50毫克)。
临床成绩
国内临床成绩
以口腔咽咽干头症患者为对象,以检查使用1次1次,每天使用14天1次的复用性和安全性为目的,进行了把米克纳索尔剂作为对照的随机化非盲检查并行组比较测试。对于开始使用试验药物的第15天的病变得分和症状分数为基础的临床效果,治愈率为本药剂群46.8%(29/62例子),橘子油凝胶剂群47.5%(29/61例子)。
包装
14粒:[含干剂的塑料瓶子]
制造商
Soken Co.Ltd.
联盟:富士富山化学株式会社
注:以上中文资料不够完整,使用者以原处方资料为准。
オラビ錠口腔用50mg
作成又は改訂年月
2018年10月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
87629
日本標準商品分類番号等
国際誕生年月
2006年10月
薬効分類名
口腔粘膜付着型 口腔咽頭カンジダ症治療剤
承認等
販売名
オラビ錠口腔用50mg
販売名コード
6290704D1026
承認・許可番号
承認番号
23000AMX00799000
商標名
ORAVI Mucoadhesive Tablets 50mg
薬価基準収載年月
2018年11月
販売開始年月
2019年2月
貯法・使用期限等
貯 法
室温保存
使用期限
外箱等に表示
規制区分
処方箋医薬品注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
組成
有効成分・含量
1錠中 日局 ミコナゾール50mg
添加物
ヒプロメロース、濃縮乳タンパク質、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク
性状
色調・剤形
片側が曲面の白色〜微黄色の付着錠
外形
サイズ
直径約8mm 厚さ約2.3mm 重量約115mg
識別コード
L
一般的名称
ミコナゾール付着錠
(次の患者には投与しないこと) 1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2. ワルファリンカリウム、ピモジド、キニジン、トリアゾラム、シンバスタチン、アゼルニジピン、ニソルジピン、ブロナンセリン、エルゴタミン酒石酸塩、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、リバーロキサバン、アスナプレビル、ロミタピドメシル酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項(1)参照) 3. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項(1)参照) |
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
カンジダ属による口腔咽頭カンジダ症
用法及び用量
通常、成人には1回1錠(ミコナゾールとして50mg)を1日1回、上顎歯肉(犬歯窩)に付着して用いる。
用法及び用量に関連する使用上の注意
1.
本剤は口腔粘膜に付着して用いる錠剤であるため、そのまま飲み込んだり、なめたり、噛み砕いたりせずに使用すること。(「適用上の注意」の項参照)
2.
本剤の投与期間は原則として14日間とする。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
スルホニル尿素系血糖降下剤を投与中の患者(「重要な基本的注意」の項、「相互作用」の項(2)参照)
重要な基本的注意
ミコナゾールゲル経口用とスルホニル尿素系血糖降下剤との併用において、スルホニル尿素系血糖降下剤の作用が増強され、低血糖症状をきたした症例が報告されている。これらと併用する場合は、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら慎重に投与すること(「相互作用」の項(2)参照)。
相互作用
相互作用の概略
本薬はCYP3A及びCYP2C9を阻害する。
(併用しないこと) 1.
ワルファリンカリウム ワルファリンの作用が増強し、重篤な出血あるいは著しいINR上昇があらわれることがある。また、併用中止後も、ワルファリンの作用が遷延し重篤な出血を来したとの報告もある。患者がワルファリンの治療を必要とする場合は、ワルファリンの治療を優先し、本剤を投与しないこと。 ミコナゾールがワルファリンの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。 2.
ピモジド ピモジドによるQT延長、心室性不整脈(torsades de pointesを含む)等の重篤な心臓血管系の副作用があらわれるおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 3.
キニジン キニジンによるQT延長等があらわれるおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 4.
トリアゾラム トリアゾラムの作用の増強及び作用時間の延長があらわれるおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 5.
シンバスタチン シンバスタチンによる横紋筋融解症があらわれるおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 6.
アゼルニジピン これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 7.
エルゴタミン酒石酸塩 これらの薬剤の血中濃度が上昇し、血管攣縮等の重篤な副作用があらわれるおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 8.
リバーロキサバン リバーロキサバンの血中濃度が上昇し、抗凝固作用が増強されることにより、出血の危険性が増大するおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 9.
アスナプレビル アスナプレビルの血中濃度が上昇し、肝胆道系の副作用が発現又は重症化するおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 10.
ロミタピドメシル酸塩 ロミタピドメシル酸塩の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。 |
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
スルホニル尿素系血糖降下剤
グリベンクラミド、グリクラジド、アセトヘキサミド等
臨床症状・措置方法
これらの薬剤の作用を増強することがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるチトクロームP450を阻害することによると考えられる。
2. 薬剤名等
フェニトイン
臨床症状・措置方法
これらの薬剤の作用を増強することがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがフェニトインの代謝酵素であるCYP2C9を阻害することによると考えられる。
3. 薬剤名等
カルバマゼピン
臨床症状・措置方法
これらの薬剤の作用を増強することがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
4. 薬剤名等
ドセタキセル
パクリタキセル
イリノテカン塩酸塩水和物
臨床症状・措置方法
これらの薬剤による骨髄抑制等の副作用が増強するおそれがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
5. 薬剤名等
シクロスポリン
臨床症状・措置方法
シクロスポリンの血中濃度が上昇することがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
6. 薬剤名等
タクロリムス水和物
アトルバスタチン
ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤
ビンクリスチン等
ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗剤
ニフェジピン等
ベラパミル
シルデナフィル
アルプラゾラム
ミダゾラム
ブロチゾラム
メチルプレドニゾロン
セレギリン
エバスチン
イマチニブメシル酸塩
ジソピラミド
シロスタゾール
臨床症状・措置方法
これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
機序・危険因子
ミコナゾールがこれらの薬剤の代謝酵素であるCYP3Aを阻害することによると考えられる。
7. 薬剤名等
HIVプロテアーゼ阻害剤
インジナビル硫酸塩エタノール付加物、サキナビルメシル酸塩、リトナビル等
臨床症状・措置方法
ミコナゾール又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。
機序・危険因子
ミコナゾールとこれらの薬剤とのCYP3Aに対する競合的阻害作用によると考えられる。
副作用
副作用等発現状況の概要
国内で実施した臨床試験における副作用発現率(臨床検査値異常を含む)は、総症例62例中18例(29.0%)であった。主な副作用は、味覚異常(8.1%)、適用部位不快感(4.8%)、腹部不快感(3.2%)、悪心(3.2%)等であった。(承認時)
その他の副作用
以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて適切な処置を行うこと。
胃腸障害
1〜5%未満
腹部不快感、悪心、腹痛、上腹部痛、口唇炎、下痢、胃腸障害、口腔内不快感
胃腸障害
頻度不明注1)
嘔吐、口内乾燥、歯肉痛、舌痛、歯肉そう痒症、口腔内潰瘍形成
一般・全身障害および投与部位の状態
1〜5%未満
適用部位不快感、適用部位紅斑、適用部位刺激感、適用部位疼痛、適用部位潰瘍、適用部位炎症、適用部位皮膚剥脱、倦怠感
一般・全身障害および投与部位の状態
頻度不明注1)
疲労、疼痛
感染症および寄生虫症
1〜5%未満
歯冠周囲炎
感染症および寄生虫症
頻度不明注1)
上気道感染
筋骨格系および結合組織障害
1〜5%未満
背部痛
神経系障害
5%以上
味覚異常
神経系障害
1〜5%未満
頭痛
神経系障害
頻度不明注1)
味覚消失
精神障害
1〜5%未満
不安
皮膚および皮下組織障害
1〜5%未満
発疹
皮膚および皮下組織障害
頻度不明注1)
そう痒症
その他
頻度不明注1)
食欲不振、ほてり
臨床検査
1〜5%未満
心電図ST部分下降、血中アルカリホスファターゼ増加
その他の副作用の注意
注1)海外のみで認められた副作用については頻度不明とした。
高齢者への投与
一般に高齢者では生理機能が低下していることが多いので、患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。
[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。なお、経口投与による動物実験(ラット)において、死産仔数の増加が認められたとの報告がある1)。]
2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。
[動物実験(ラット)において、乳汁中に移行することが報告されている2)。]
小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
適用上の注意
1. 交付時
本剤は湿度の影響をうけやすいのでボトル包装品のまま交付すること。また、本剤の使用にあたっては、患者等に対して、具体的な使用方法、使用時の注意点、保管方法等を十分に説明すること。
2. 使用時
(1)
本剤は乾いた手でボトルから取り出し、上顎歯肉(犬歯窩)に本剤を付着すること。
(2)
本剤の付着方法は、刻印(L)のない面(曲面)を、上顎歯肉に置き、30秒間上唇の上から指で軽く押しながら本剤を保持し上顎歯肉に付着すること。その後、数分間は舌で本剤を触らないようにすること。
(3)
本剤はいったん付着したら、徐々に溶解するので、そのままにしておくこと。
(4)
次に本剤を使用する場合には、反対側の歯肉に付着すること。その際は、前回の製剤が残っていたら、取り除いてから使用すること。
(5)
本剤が口腔内にあるとき、飲食は通常どおり行ってよいが、本剤が歯肉に付着するのを妨げるおそれがある行為(ガムを噛む等)は避けること。
(6)
湿度の影響を受けやすいので、使用の都度キャップをしっかり締めること。
3. 使用後
(1)
本剤が付着しないか、6時間以内にはがれたときは、はがれた製剤を速やかに元の位置に付着すること。はがれた製剤が付着しないときは、新たな本剤を使用すること。
(2)
付着後6時間以内に本剤を飲み込んだときは、コップ一杯の水を飲んでから、一度だけ新たな本剤を使用すること。
(3)
付着後6時間以上経ってから本剤がはがれたり、本剤を飲み込んだりしたときは、翌日まで新たな本剤を使用しないこと。
薬物動態
健康成人12例を対象に、本剤1錠を1回、上顎歯肉に付着し、唾液中、舌背付着液中及び血漿中のミコナゾール濃度を経時的に測定した3)。(表1参照)
薬物動態の表
表1 健康成人に本剤1錠を1回、上顎歯肉に付着したときのミコナゾールの薬物動態パラメータ |
||||
|
例数 |
Cmax |
tmax |
AUC0-24h |
唾液 |
12 |
345.98±201.84 |
14.08±6.27 |
2628.07±1106.24 |
舌背付着液 |
12 |
2506.35±3420.37 |
16.50±6.83 |
23339.95±21903.32 |
血漿 |
12 |
〔2.12±1.03〕×10-3 |
18.10±6.22 |
〔24.84±12.41〕×10-3 |
平均値±標準偏差
臨床成績
国内臨床成績4)
口腔咽頭カンジダ症患者を対象として、本剤1回1錠、1日1回を14日間投与時の有効性及び安全性を検討することを目的に、ミコナゾールゲル剤を対照とした無作為化非盲検並行群間比較試験を実施した。治験薬投与開始15日目における病変スコア及び症状スコアに基づく臨床効果について、治癒率は、本剤群46.8%(29/62例)、ミコナゾールゲル剤群47.5%(29/61例)であった。
薬効薬理
1. カンジダに対する作用
最小発育阻止濃度
口腔咽頭カンジダ症患者からのCandida属臨床分離株に対する最小発育阻止濃度(MIC50/MIC90)は下表のとおりであった4)。(表2参照)
2. 作用機序
ミコナゾールはチトクロームP450依存性14α-sterol demethylaseに作用し、真菌細胞膜の主要構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することにより抗真菌活性を示す5)。また、ミコナゾールは高濃度では細胞の壊死性変化をもたらす殺菌的作用を有する6)。
薬効薬理の表
表2 |
|
菌種(供試菌株数) |
MIC50/MIC90 |
Candida albicans(110) |
0.03 / 0.06 |
有効成分に関する理化学的知見
一般名
ミコナゾール(miconazole)
化学名
1-[(2RS)-2-(2,4-dichlorobenzyloxy)-2-(2,4-dichlorophenyl)ethyl] -1H-imidazole
構造式
分子式
C18H14Cl4N2O
分子量
416.13
性 状
ミコナゾールは白色〜微黄白色の結晶性の粉末である。
本品はメタノール、エタノール(95)または酢酸(100)に溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。
融 点
84〜87℃
包装
14錠:[乾燥剤入りプラスチックボトル]