通用中文 | 富马酸依美斯汀胶囊 | 通用外文 | Lornoxicam |
品牌中文 | 品牌外文 | REMICUT | |
其他名称 | |||
公司 | 興和(Kowa) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 1mg | 包装 | 100粒/盒 |
剂型给药 | 胶囊 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 用于治疗湿疹、荨麻疹、皮炎、皮肤瘙痒症及痒疹、过敏性皮炎等。 |
通用中文 | 富马酸依美斯汀胶囊 |
通用外文 | Lornoxicam |
品牌中文 | |
品牌外文 | REMICUT |
其他名称 | |
公司 | 興和(Kowa) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 1mg |
包装 | 100粒/盒 |
剂型给药 | 胶囊 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 用于治疗湿疹、荨麻疹、皮炎、皮肤瘙痒症及痒疹、过敏性皮炎等。 |
通用名称:富马酸依美斯汀胶囊
英文名称:EMEDASTINE
【主要成份】 依美司丁。
【性 状】 本品为胶囊剂。
【适应症/功能主治】 用于治疗湿疹、荨麻疹、皮炎、皮肤瘙痒症及痒疹、过敏性皮炎等。
【规格型号】 2mg*12s
【用法用量】 口服:成人每天二次,每次一粒,早餐后或临睡前服用。
【不良反应】 有倦睡、不适、头痛、麻木、头晕、头重、耳鸣。口干、恶心或呕吐、厌食、胃部不适和胃痛也有报告。可能偶尔发生皮疹,如果发生这些症状应停药。总胆红素、GOT、GPT、碱磷酶、LDH和g-GTP也可能升高,发现这些情况应小心监护病人包括停药,如果发生异常应采取对症处置。也有报告尿蛋白、尿潜血及血尿。
【禁 忌】 肝功能损害的病人要慎用,由于本品有出现肝功能异常的可能。本品对妊娠的安全性尚未确定。对哺乳期妇女应慎用,因为动物实验已发现进入乳汁。对儿童的安全性也尚未建立。因为本品抑制对过敏原的皮内反应如青霉素皮试等,因此在这种试验前不应给药。
【注意事项】 1.已有倦睡等不良反应报告,服用本品应劝告病人避免执行可能发生危险的任务,包括开车、操纵机器等。 2.对于长期接受类固醇治疗的病人,欲通过本品给药而减少类固醇给药量时,应在密切观察下逐渐替代。 3.对于季节性患者,针对好发病的季节,最好在此季节前开始给药,持续给药到此季节结束。
请仔细阅读说明书并遵医嘱使用。
【儿童用药】 遵医嘱。
【老年患者用药】 遵医嘱。
【孕妇及哺乳期妇女用药】 遵医嘱。
【药物相互作用】 如与其他药物同时使用可能会发生药物相互作用,详情请咨询医师或药师。
【药物过量】 如发现过量所致的不良反应,应即停药。
【药理毒理】 未进行该项实验且无可靠参考文献。
【药代动力学】 未进行该项实验且无可靠参考文献。
【贮 藏】 密封,置阴凉处。
Description
This medicine improves allergic symptoms such as sneezing, runny nose, nasal congestion or itchy skin by its antiallergic/antihistaminic action.It is usually used to treat allergic rhinitis, hives, eczema/dermatitis, dermal pruritus or prurigo.Presentation
Feature
Active Ingredients
1tab:Lornoxicam2mgEffect/Efficacy
Usage/Dosage
Cautions
Contraindication
レミカットカプセル1mg/レミカットカプセル2mg
作成又は改訂年月
**2013年8月改訂(第5版)
*2013年7月改訂
日本標準商品分類番号
87449
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
2003年3月
効能又は効果追加承認年月(最新)
1996年9月
薬効分類名
アレルギー性疾患治療剤
承認等
販売名
レミカットカプセル1mg
販売名コード
4490013M1038
承認・許可番号
承認番号
(05AM)144
商標名
REMICUT CAPSULE 1mg
薬価基準収載年月
1993年5月
販売開始年月
1993年8月
貯法・使用期限等
*貯法
気密容器、室温保存
使用期限
外箱等に表示
基準名
*日本薬局方
エメダスチンフマル酸塩徐放カプセル
組成
成分・含量
1カプセル中 エメダスチンフマル酸塩1mg
添加物
トウモロコシデンプン、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、ステアリン酸Mg、ラウリル硫酸Na、ゼラチン
性状
色調・剤形
キャップ:白、ボディ:白、内容物:白色顆粒・硬カプセル
外形
直径5.3mm、長さ14.5mm、重量195mg
識別コード
Kowa501
販売名
レミカットカプセル2mg
販売名コード
4490013M2034
承認・許可番号
承認番号
(05AM)145
商標名
REMICUT CAPSULE 2mg
薬価基準収載年月
1993年5月
販売開始年月
1993年8月
貯法・使用期限等
*貯法
気密容器、室温保存
使用期限
外箱等に表示
基準名
*日本薬局方
エメダスチンフマル酸塩徐放カプセル
組成
成分・含量
1カプセル中 エメダスチンフマル酸塩2mg
添加物
トウモロコシデンプン、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、ステアリン酸Mg、ラウリル硫酸Na、ゼラチン
性状
色調・剤形
キャップ:白、ボディ:白、内容物:白色顆粒・硬カプセル
外形
直径5.3mm、長さ14.5mm、重量195mg
識別コード
Kowa502
効能又は効果
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹
用法及び用量
通常、成人にはエメダスチンフマル酸塩として1回1~2mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
肝障害又はその既往歴のある患者〔肝機能異常があらわれるおそれがある。〕
重要な基本的注意
1.
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。更に、日常生活に支障がみられる場合があるので、本剤投与に際してはこのことを患者に十分説明しておくこと。
2.
4mg/日投与は、2mg/日投与に比して高度の眠気を惹起する可能性が高いので留意すること。
3.
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイドの減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行うこと。
4.
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
向精神薬(鎮静剤、催眠剤等)、抗ヒスタミン剤
臨床症状・措置方法
相互に作用を増強するおそれがある。
機序・危険因子
本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されると考えられる。
2. 薬剤名等
アルコール
臨床症状・措置方法
本剤の中枢神経系での副作用(主に眠気)を増強するおそれがある。
機序・危険因子
本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されると考えられる。
副作用
副作用等発現状況の概要
承認時及び市販後の使用成績調査の症例14,168例中1,040例(7.34%)に副作用がみられた。主な副作用は眠気(6.30%)、倦怠・脱力感(0.61%)、口渇(0.23%)、腹痛(0.14%)、ふらつき(0.13%)、頭痛・頭重感(0.11%)、頭がボーッとする(0.10%)等であった。臨床検査値の変動はALT(GPT)上昇(0.21%)、AST(GOT)上昇(0.16%)、LDH上昇(0.13%)、γ-GTP上昇(0.10%)等であった。
その他の副作用
1. 精神神経系
5%~10%未満
眠気
2. 精神神経系
0.1%~5%未満
倦怠・脱力感、頭痛・頭重感、頭がボーッとする、ふらつき
3. 精神神経系
0.1%未満
しびれ感、耳鳴、こわばり、皮膚感覚異常
4. 精神神経系
頻度不明
舌のしびれ、一過性健忘
5. 消化器
0.1%~5%未満
口渇、腹痛
6. 消化器
0.1%未満
悪心・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃もたれ感、腹部膨満感、下痢、便秘
7. 循環器
頻度不明
動悸、血圧上昇
8. 過敏症※
0.1%未満
発疹、そう痒
9. 血液
0.1%未満
白血球減少、血小板減少
10. 肝臓※※
0.1%~5%未満
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇
11. 肝臓※※
0.1%未満
総ビリルビン上昇、Al-P上昇、肝機能異常
12. 肝臓※※
頻度不明
黄疸
13. 腎臓
0.1%未満
尿蛋白、尿潜血、血尿、頻尿、尿量減少
14. 眼
0.1%未満
眠のしょぼしょぼ感、眼痛
15. その他
0.1%未満
浮腫、苦味、鼻乾燥
16. その他
頻度不明
息苦しさ、月経異常、胸痛、ほてり
その他の副作用の注意
上記のような副作用症状が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行うこと。なお、男女別にみると女性の副作用症状発現率が高かった。(再審査終了時)
※症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
※※観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
高齢者への投与
副作用の発現に注意し、1回1mgから投与するなどの配慮をすること。〔一般に高齢者では生理機能が低下している。〕
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。〕
2.
授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせること。〔動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。〕
小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
臨床検査結果に及ぼす影響
本剤はアレルゲン皮内反応を抑制するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しないこと。
適用上の注意
1. 服用時
本剤は徐放剤のため、かまずにそのまま服用すること。
2. 薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)
薬物動態
1. 吸収1)
健康成人5名に本剤をエメダスチンフマル酸塩として2mgを食後単回経口投与した場合、エメダスチンの最高血漿中濃度は1.26ng/mL、最高血漿中濃度到達時間は3.1時間、消失半減期は7.0時間であった。1回2mgを1日2回14日間反復経口投与した場合、血漿中濃度は5回目で定常状態に達し、0.96~1.87ng/mLであった。
2. 代謝2)
本剤の主代謝経路はベンズイミダゾール環の水酸化とそれに引き続く抱合化であった。
3. 排泄1)2)
健康成人に本剤をエメダスチンフマル酸塩として2mgを食後単回経口投与した場合、投与後24時間までに尿中へ排泄された未変化体及び代謝物の合計は投与量の約44.1%であった。未変化体は投与量の3.6%を示した。
<参考>動物での吸収、分布、代謝、排泄3)~8)
ラットに経口投与された14C-エメダスチンフマル酸塩は小腸から速やかにかつほぼ完全に吸収され、特に肝臓及び腎臓に高い分布を認めたが、中枢系への移行は低かった。エメダスチンは主に肝臓において代謝された。尿中への排泄率はラットで約30%、モルモットで約40%、イヌで約70%であり、ラットにおいて胆汁中排泄及び腸肝循環が認められた。また、妊娠ラットにおいて胎児中への移行が認められ、授乳期ラットにおいて乳汁中への移行が認められた。
臨床成績
二重盲検比較試験を含む958例についての成績は以下のとおりである(表1参照)。また、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹を対象とした二重盲検比較試験において本剤の有用性が認められた。9)~12)
臨床成績の表
表1 |
||
対象疾患名 |
改善率 |
改善率 |
|
中等度改善以上 |
軽度改善以上 |
アレルギー性鼻炎 |
43.5%(111/255) |
83.1%(212/255) |
蕁麻疹(主に慢性) |
69.6%(272/391) |
85.4%(334/391) |
湿疹・皮膚炎 |
71.0%(115/162) |
88.3%(143/162) |
皮膚そう痒症 |
72.5%(66/91) |
91.2%(83/91) |
痒疹 |
74.6%(44/59) |
93.2%(55/59) |
薬効薬理
1. 抗アレルギー作用
モルモットでのアナフィラキシーショック及びモルモットやラットでのpassive cutaneous anaphylaxisを経口投与で抑制した13)14)。
ラットでの実験的アレルギー性鼻炎を経口投与で抑制した15)。
2. 抗ヒスタミン作用
ヒスタミンによるモルモット摘出回腸収縮反応を抑制した(in vitro)。
モルモットでのヒスタミン致死及び血管透過性亢進に対して抑制を示した(in vivo)16)。
3. 抗原抗体反応によるケミカルメディエーター遊離抑制作用
抗原抗体反応によるラット腹腔肥満細胞からのヒスタミン遊離反応13)、並びにヒト末梢白血球及び肺組織からのヒスタミン及びロイコトリエンC4遊離を濃度依存的に抑制した(in vitro)17)。モルモットpassive peritoneal anaphylaxisによるヒスタミン遊離に対して抑制作用を示した(in vivo)18)。
4. サブスタンスPによるヒスタミン遊離に対する抑制作用
サブスタンスPによるラット腹腔肥満細胞からのヒスタミン遊離を低濃度から抑制した(in vitro)。このヒスタミン遊離抑制作用は、細胞内Ca貯蔵部位からのCa2+放出抑制作用及び細胞内へのCa2+の流入抑制作用による。18)
5. 好酸球遊走阻止及び浸潤抑制作用
PAFによるモルモットの好酸球遊走を10-9M以上で濃度依存的に抑制した(in vitro)19)。PAF、ロイコトリエンB4によるヒトの好酸球遊走を10-8M以上で濃度依存的に抑制した(in vitro)20)。
モルモット鼻アレルギーモデルにおいて、鼻粘膜への好酸球浸潤を経口投与で抑制した21)。
有効成分に関する理化学的知見
*一般名
エメダスチンフマル酸塩(Emedastine Fumarate)(JAN)
*化学名
1-(2-Ethoxyethyl)-2-(4-methyl-1,4-diazepan-1-yl)-1H-benzimidazole difumarate
分子式
C17H26N4O・2C4H4O4
分子量
534.56
構造式
*性状
白色~微黄色の結晶性の粉末である。水に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けにくく、酢酸(100)に溶けにくい。結晶多形が認められる。
*融点
149~152℃
包装
**
1.
レミカットカプセル1mg PTP:100カプセル
2.
レミカットカプセル1mg PTP:500カプセル
3.
レミカットカプセル1mg PTP:1000カプセル
4.
レミカットカプセル1mg PTP:3000カプセル
5.
レミカットカプセル2mg PTP:100カプセル
6.
レミカットカプセル2mg PTP:500カプセル
7.
レミカットカプセル2mg PTP:1000カプセル
8.
レミカットカプセル2mg PTP:3000カプセル