通用中文 | Pantethine | 通用外文 | Pantethine |
品牌中文 | 品牌外文 | PANTOSIN | |
其他名称 | |||
公司 | 第一三共制药(DAIICHI SANKYO ESPHA) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 200mg | 包装 | 100片/盒 |
剂型给药 | 片剂口服 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 泛酸缺乏症 |
通用中文 | Pantethine |
通用外文 | Pantethine |
品牌中文 | |
品牌外文 | PANTOSIN |
其他名称 | |
公司 | 第一三共制药(DAIICHI SANKYO ESPHA) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 200mg |
包装 | 100片/盒 |
剂型给药 | 片剂口服 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 泛酸缺乏症 |
Pantocin片剂200mg
活性成分名称有效成分添加剂
Pantotine tablet 200 Pantethine(日本)注)250毫克
(泛硫乙胺200毫克)和轻质无水硅酸,玉米淀粉,硅铝酸镁,羧甲基纤维素钙,滑石,硬脂酸镁,羟丙甲纤维素,二氧化钛,聚乙二醇6000,聚二甲基硅氧烷,二氧化硅,巴西棕榈蜡
注)日本药典泛硫乙胺:含有80%泛硫乙胺的水溶液
添加剂:轻质无水硅酸
添加剂:玉米淀粉
添加剂:偏硅酸铝镁
添加剂:羧甲基纤维素钙
添加剂:滑石粉
添加剂:硬脂酸镁
添加剂:羟丙甲纤维素
添加剂:氧化钛
添加剂:Macrogol 6000
添加剂:二甲基聚硅氧烷
添加剂:二氧化硅
添加剂:巴西棕榈蜡
属性
Pantocin片剂200
销售名称配方颜色大纲识别码
直径
(mm)厚度
(毫米)重量
(Mg)的
Pantosine tablet 200薄膜包衣片白色至略带黄色的白色505
10.1 5.6 420.1
[颜色]
白色至微黄色白色
[剂型]
薄膜包衣片/片剂/内用
识别码:@ 505
识别码:D505
每个标准单位的指示效果和剂量
指示效果与剂量的关系
适应症
预防和治疗泛酸缺乏症
当饮食摄入不足时,对泛酸的需求增加,补充
(消耗性疾病,甲状腺功能亢进症,孕妇,哺乳期妇女等)
在以下疾病中,推测涉及泛酸缺乏或代谢受损
高脂血症
松弛便秘
链霉素和卡那霉素预防和治疗副作用
突然慢性湿疹
改善血小板计数和出血倾向
另外,对于3次改编,即使没有效果也不应在月球上随意使用。
剂量方案
通常,成人口服给药为每天30至180毫克的泛硫乙胺,分为1至3次。
对于血液疾病和松弛性便秘,每天300至600mg作为泛硫乙胺以1至3个分剂量口服给药。
对于高脂血症,以三个分剂量口服给予600mg泛硫乙胺。
顺便提一下,应根据您的年龄和症状增加或减少。
每个标准单位的规格(pantosin饮食20%)
销售名称:Pantosyn 20%
标准单位:20%1克
欧洲商标名称:PANTOSIN POWDER
日本标准品分类编号:873133
批准文号:21300AMZ00433
药品价格标准上市日期:2001年9月
销售开始日期:2001年10月
重新评估结果公布日期:1992年6月
存储方法和截止日期
贮存方法:常温贮存,吸湿
失效日期:在包装标签的有效期内使用。
每个标准单位的组成和属性
组成
Pantosine转移20%
活性成分名称有效成分添加剂
Pantotin分散液20%泛硫乙胺(日本)注)250毫克
(200毫克作为泛硫乙胺)结晶纤维素,玉米淀粉,滑石,硅酸铝镁
注)日本药典泛硫乙胺:含有80%泛硫乙胺的水溶液
添加剂:结晶纤维素
添加剂:玉米淀粉
添加剂:滑石粉
添加剂:偏硅酸铝镁
属性
Pantosine转移20%
销售名称配方表格颜色
Pantosyn 20%散白
[颜色]
白色
[剂型]
/粉末/内部使用
每个标准单位的指示效果和剂量
指示效果与剂量的关系
适应症
预防和治疗泛酸缺乏症
当饮食摄入不足时,对泛酸的需求增加,补充
(消耗性疾病,甲状腺功能亢进症,孕妇,哺乳期妇女等)
在以下疾病中,推测涉及泛酸缺乏或代谢受损
高脂血症
松弛便秘
链霉素和卡那霉素预防和治疗副作用
突然慢性湿疹
改善血小板计数和出血倾向
另外,对于3次改编,即使没有效果也不应在月球上随意使用。
剂量方案
通常,成人口服给药为每天30至180毫克的泛硫乙胺,分为1至3次。
对于血液疾病和松弛性便秘,每天300至600mg作为泛硫乙胺以1至3个分剂量口服给药。
对于高脂血症,以三个分剂量口服给予600mg泛硫乙胺。
顺便提一下,应根据您的年龄和症状增加或减少。
每个标准单位的规格(pantosine细粒50%)
销售名称日文名称:pantosine fine grain 50%
标准单位:50%1克
欧洲商品名:PANTOSIN FINE GRANULES
日本标准品分类编号:873133
批准文号:21500 AMZ00494
药品价格标准上市日期:2004年7月
销售开始日期:2004年8月
重新评估结果公布日期:1992年6月
存储方法和截止日期
贮存方法:常温贮存,吸湿
失效日期:在包装标签的有效期内使用。
每个标准单位的组成和属性
组成
Pantosine细颗粒50%
活性成分名称有效成分添加剂
Pantothecin细粒50%泛硫乙胺(日本)注)625毫克
(作为泛硫乙胺500mg)轻质无水硅酸,玉米淀粉,滑石粉,硅酸铝镁
注)日本药典泛硫乙胺:含有80%泛硫乙胺的水溶液
添加剂:轻质无水硅酸
添加剂:玉米淀粉
添加剂:滑石粉
添加剂:偏硅酸铝镁
属性
Pantosine细颗粒50%
销售名称配方表格颜色
Pantosine细粒50%细粒白色至微黄色
[颜色]
白色至微黄色
[剂型]
细颗粒/粉末/内部使用
每个标准单位的指示效果和剂量
指示效果与剂量的关系
适应症
预防和治疗泛酸缺乏症
当饮食摄入不足时,对泛酸的需求增加,补充
(消耗性疾病,甲状腺功能亢进症,孕妇,哺乳期妇女等)
在以下疾病中,推测涉及泛酸缺乏或代谢受损
高脂血症
松弛便秘
链霉素和卡那霉素预防和治疗副作用
突然慢性湿疹
改善血小板计数和出血倾向
另外,对于3次改编,即使没有效果也不应在月球上随意使用。
剂量方案
通常,成人口服给药为每天30至180毫克的泛硫乙胺,分为1至3次。
对于血液疾病和松弛性便秘,每天300至600mg作为泛硫乙胺以1至3个分剂量口服给药。
对于高脂血症,以三个分剂量口服给予600mg泛硫乙胺。
顺便提一下,应根据您的年龄和症状增加或减少。
Description
This medicine is the precursor of coenzyme A (CoA). It exhibits the following effects:・lowering serum total cholesterol/neutral fat,・increasing serum HDL-cholesterol,・stimulating fatty acid oxidation,・metabolizing cholesterol sticking to the walls of blood vessels,・improving platelets counts,・stimulating motor activity of intestinal tract.It is usually used to prevent and to treat Pantothenic acid deficiency and associated hyperlipidemia, eczema, constipation, and blood disease.Presentation
Feature
Active Ingredients
1tab:Pantethine250mg, Japanese Pharmacopeia Pantethine80%(Japanese Pharmacopoeia)Effect/Efficacy
Usage/Dosage
Cautions
Contraindication
パントシン錠30/パントシン錠60/パントシン錠100/パントシン錠200/パントシン散20%/パントシン細粒50%
**2011年11月改訂(第9版)
*2010年10月改訂
873133
1992年6月
パンテチン製剤
パントシン錠30
3133001F1110
承認番号
21500AMZ00495
PANTOSIN TABLETS
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
1錠中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
37.5mg(パンテチンとして30mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ、黄色5号
剤形
フィルムコーティング錠
色
うすいだいだい~だいだい色
外形
直径(mm)
6.8
厚さ(mm)
3.5
重さ(mg)
111.1
識別コード
502
パントシン錠60
3133001F2132
承認番号
15200AMZ01018
PANTOSIN TABLETS
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
1錠中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
75mg(パンテチンとして60mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ
剤形
フィルムコーティング錠
色
白色~微黄白色
外形
直径(mm)
7.1
厚さ(mm)
3.7
重さ(mg)
129.1
識別コード
503
パントシン錠100
3133001F3090
承認番号
15300AMZ01210
PANTOSIN TABLETS
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
1錠中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
125mg(パンテチンとして100mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ
剤形
フィルムコーティング錠
色
白色~微黄白色
外形
直径(mm)
8.1
厚さ(mm)
4.5
重さ(mg)
213.2
識別コード
504
パントシン錠200
3133001F4020
承認番号
15900AMZ00102
PANTOSIN TABLETS
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
1錠中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
250mg(パンテチンとして200mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、カルナウバロウ
剤形
フィルムコーティング錠
色
白色~微黄白色
外形
直径(mm)
10.1
厚さ(mm)
5.6
重さ(mg)
420.1
識別コード
505
パントシン散20%
3133001B1193
承認番号
21300AMZ00433
PANTOSIN POWDER
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
散1g中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
250mg(パンテチンとして200mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、タルク、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
剤形
散
色
白色
パントシン細粒50%
3133001C3035
承認番号
21500AMZ00494
PANTOSIN FINE GRANULES
貯法
室温保存、吸湿注意
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること。
細粒1g中に次の成分を含有
有効成分
パンテチン(日局)注)
625mg(パンテチンとして500mg)
注)日本薬局方パンテチン:パンテチン80%を含む水溶液
添加物
軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、タルク、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
剤形
細粒
色
白色~微黄色
1.
パントテン酸欠乏症の予防及び治療
2.
パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)
3.
下記疾患のうち、パントテン酸の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
・ 高脂血症
・ 弛緩性便秘
・ ストレプトマイシン及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療
・ 急・慢性湿疹
・ 血液疾患の血小板数ならびに出血傾向の改善
なお、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
通常、成人にはパンテチンとして1日30~180mgを1~3回に分けて経口投与する。
血液疾患、弛緩性便秘には、パンテチンとして1日300~600mgを1~3回に分けて経口投与する。
高脂血症には、パンテチンとして1日600mgを3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
経口投与症例2,020例中、副作用が認められたものは7例(0.4%)であった。〔文献集計による(再審査対象外)〕
0.1~5%未満
下痢・軟便
2. 消化器
0.1%未満
腹部膨満、嘔吐
3. 消化器
頻度不明注)
食欲不振
薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]
吸収、分布、代謝及び排泄1) 2)
参考(動物実験)
ラットに〔β-Ala-14C〕パンテチン200mg/kgを単回経口投与した時の最高血中濃度到達時間(Tmax)は下表のとおりである。
組織内放射能濃度は肝で著しく高く、ほとんどの組織において血液より高い濃度を示し、組織親和性が高いことを示唆している。細胞内でパンテチンは、パントテン酸とシステアミンに分解されたが、一部はCoAに合成された。
正常ラットでは、〔β-Ala-14C〕パンテチンは主として糞中に排泄され、投与後48時間までに投与放射能の約85%が尿中、糞中及び呼気中へ排泄され、胆汁中にはほとんど排泄されなかった。
正常ラット |
病態ラット |
病態ラット |
病態ラット |
|
Tmax |
16時間 |
16時間 |
8時間 |
24時間 |
1. 血清脂質の改善作用
高脂血症患者200例を対象に本剤の用量効果確認のため、パンテチン1日150mg投与群(99例)と1日600mg投与群(101例)とを二重盲検比較試験(国内24施設参加)で検討した結果、中等度改善以上は600mg投与群34.7%(35例)、150mg投与群16.2%(16例)であり、軽度改善以上を含めると600mg投与群77.2%(78例)、150mg投与群43.4%(43例)であり、600mg投与群が150mg投与群に比較して有意に優れ、安全性に関しては、150mg投与群と同等であり、600mg投与群の有用性が確認されている3)。また、低HDL-コレステロール血症(男子45mg/dL以下、女子50mg/dL以下)症例150mg投与群22例、600mg投与群28例、計50例について検討した結果、HDL-コレステロールの上昇は150mg投与群よりも600mg投与群が投与量に応じて著明に上昇しているのが認められている4)。
一方、高脂血症患者(高血圧症、糖尿病、脳血管障害、動脈硬化症、虚血性心疾患に合併したものを含む)488例を対象とした臨床試験において有効以上が60.9%(297例)であり、やや有効以上が79.5%(388例)であった。
2. 腸管運動促進作用
パンテチンとして1日600mg、2週間投与し、各種弛緩性便秘における排便回数、便の性状について二重盲検比較試験(クロスオーバー法、29例)を行った結果、総合判定の有効率は有効以上でパントシン群72.4%(21例)、プラセボ群41.4%(12例)であり有意に差が認められている5)。
また各種弛緩性便秘患者770例を対象とした臨床試験において有効以上が60.5%(466例)であり、やや有効以上が81.4%(627例)であった。
パンテチンは、パンテテインのdisulfide型で、CoAの前駆物質である。
(1) 実験的粥状硬化の進展抑制作用6)
高脂肪食と動脈壁の傷害によって作成した実験的粥状硬化症ウサギへの経口投与で、内膜への脂質沈着の軽減、平滑筋細胞の増殖を主体とした細胞・線維性組織の形成及びアテロームの縮小が認められている。
(2) 血清総コレステロール低下作用7)
高コレステロール食飼育ウサギへの経口投与で、血清コレステロールの有意な低下が認められている。この作用は主としてコレステロール(LDL+VLDL画分)の異化排泄の促進によるものである。高コレステロール食飼育ウサギにおける糞中の総コレステロール及び総胆汁酸の排泄は、パンテチン投与群で著明に増大する。これはコレステロール負荷によるβ-VLDLの低親和性受容体活性及びコレステロール7α-ヒドロキシラーゼ活性の低下を改善することによって、コレステロールの肝への取り込み能及び胆汁酸への代謝を正常化したためと考えられている。
(3) 血清中性脂肪低下作用
ビタミンD2と高脂肪食を負荷した動脈硬化症ラットへの経口投与で血清中性脂肪の有意な低下が認められている8)。この作用はパンテチン投与によりリポ蛋白リパーゼ活性が上昇したためと考えられている9)。
(4) 血清HDL-コレステロールの増加作用
高コレステロール食飼育ウサギにおいて減少したHDL2及びHDL3を増加させる10)。この作用は、アポ蛋白A-Iの合成促進、組織リポ蛋白リパーゼ活性の増加及び血中LCAT活性の増加により、VLDL→HDL経路の促進に基づくことが認められている11)。
(5) 脂肪酸酸化促進作用12)
糖尿病ラットの肝臓及び筋肉組織や自然発症高血圧ラット脳微小血管において脂肪酸β-酸化能を促進し、エネルギー産生能を高めることが認められている。この作用は遊離脂肪酸からミトコンドリアのエネルギー産生に至る経路に関与する酵素の活性亢進にあることが確認されている。
(6) 血管壁コレステロール代謝促進作用13)
高コレステロール食飼育ラットにおける血管壁ライソゾームのコレステロールエステラーゼ活性を有意に高め、血管壁へのコレステロールエステルの沈着を抑制することが認められている。
(7) 血小板数の改善作用14)
抗ラット血小板ウサギ血清及び乏血小板血輸血による実験的血小板減少症に対して、パンテチンは血小板減少の抑制あるいは回復促進作用を示す。この作用は血小板産生系に直接作用するものと考えられている。
(8) 腸管運動促進作用15)
無麻酔マウスにパンテチンを経口投与すると胃腸管輸送能の亢進がみられ、さらに麻酔下ウサギ及びイヌに静脈内投与すると腸管運動の亢進がみられる。
1. 一般名
パンテチン(Pantethine)
2. 化学名
Bis(2-{3-[(2R )-2, 4-dihydroxy-3, 3-dimethylbutanoylamino]propanoylamino}ethyl)disulfide
3. 分子式
C22H42N4O8S2
4. 分子量
554.72
5. 構造式
6. 性状
無色~微黄色澄明の粘性の液である。水、メタノール又はエタノール(95)と混和する。光によって分解する。
パントシン錠30
(バラ)500錠
(PTP)100錠 1,000錠
パントシン錠60
(バラ)500錠
(PTP)100錠 1,000錠
パントシン錠100
(バラ)500錠
(PTP)100錠 1,000錠 2,100錠(21錠×100)
パントシン錠200
(バラ)500錠
(PTP)100錠 1,000錠 2,100錠(21錠×100)
パントシン散20%
(バラ)100g 500g 1kg
(H. S.)0.5g×2,400(6連包)
1g×600(6連包)
1g×1,200(6連包)
1g×1,260(3連包)
パントシン細粒50%
(バラ)100g 1kg
(H. S.)0.4g×1,500(6連包)