通用中文 | 拉诺康唑 | 通用外文 | Lanoconazole |
品牌中文 | 品牌外文 | Lanoconazole Ointment 1% IWAKI | |
其他名称 | 兰诺康唑、拉诺康唑、Latoconazole | ||
公司 | 岩城制药(Iwaki) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 1%,10g | 包装 | 10支/盒 |
剂型给药 | 软膏 外用 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 脚癣(足癣)、体癣、股癣、念珠菌病如擦烂、指(趾)间糜烂、甲周炎及花斑癣(花斑糠疹)。 |
通用中文 | 拉诺康唑 |
通用外文 | Lanoconazole |
品牌中文 | |
品牌外文 | Lanoconazole Ointment 1% IWAKI |
其他名称 | 兰诺康唑、拉诺康唑、Latoconazole |
公司 | 岩城制药(Iwaki) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 1%,10g |
包装 | 10支/盒 |
剂型给药 | 软膏 外用 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 脚癣(足癣)、体癣、股癣、念珠菌病如擦烂、指(趾)间糜烂、甲周炎及花斑癣(花斑糠疹)。 |
药品英文名
Lanoconazole
药品别名
兰诺康唑、拉诺康唑、Latoconazole
药物剂型
乳膏剂:l%(10g/支、20g/支);溶液剂:1%(10ml)。
药理作用
本品是一种咪唑类强效局部抗真菌剂。对许多致病真菌都有效,包括多种皮肤真菌病;对多种发癣尤为有效,最低抑菌浓度0.02~3.1μg/ml。其作用机制为抑制真菌麦角甾醇合成。作用强度比联苯苄唑强25倍以上;抗丝状真菌(包括皮肤真菌类和二形真菌)的作用较克霉唑强64倍。与克霉唑和联苯苄唑一样,本品在体外的活性因接种物的体积和加人血清而降低,如添加尿素则活
药动学
大鼠单次或重复皮下注射5mg/kg。单次给药后,血液和血浆浓度达峰时间9h,峰浓度分别为0.31μg/ml和4.5μg/mlt1/2分别为30h和25h;终末t1/2分别为8.8d和4.2d。单剂量给药后168h,主要通过尿(28.2%)和粪(67.4%)排泄,48h内经胆汁排泄量达57.7%。单剂量给药9h后,大多数组织浓度达到峰值,然后逐渐下降。重复用药后皮肤吸收率随重复用药而减少。
适应证
脚癣(足癣)、体癣、股癣、念珠菌病如擦烂、指(趾)间糜烂、甲周炎及花斑癣(花斑糠疹)。
禁忌证
注意事项
1.用药期间患部及鞋袜衣物应保持清洁卫生。
2.本品不可用于严重的糜烂创面,慎用于皲裂创面,不可用于结膜和角膜感染。
不良反应
主要为皮炎、皲裂、干燥、小水疱、肿胀、刺激感及瘙痒等。
用法用量
局部外用:每天一次,足癣连用4周性增强。pH值对本品的活性无显著影响。体癣、念珠菌病和花斑癣患者连用2周。
Description
Inhibit the synthesis of the fungal cell membrane, which is the causative organism, such as athlete's foot, inhibit the growth of fungi, shows antifungal activity.It is usually used in the treatment of (catfish) ringworm (tinea pedis, tinea corporis, tinea crotch), Candida disease (intertrigo, erosive disease between the fingers, paronychia), tinea versicolor.Presentation
Feature
Active Ingredients
1ml:Lanoconazole10mg(1%)Effect/Efficacy
Usage/Dosage
Cautions
Contraindication
ラノコナゾールクリーム1%「イワキ」/ラノコナゾール外用液1%「イワキ」/ラノコナゾール軟膏1%「イワキ」
*2011年3月改訂(第2版)
2010年5月作成
872655
抗真菌剤
ラノコナゾールクリーム1%「イワキ」
2655710N1048
承認番号
22200AMX00155
Lanoconazole Cream 1% "IWAKI"
貯法
遮光・気密容器・室温保存
(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
3年(容器及び外箱に記載)
成分・含量(1g中)
ラノコナゾール10mg(1%)
添加物
セトステアリルアルコール、セバシン酸ジエチル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ポリソルベート60、ステアリン酸ソルビタン、エチルパラベン、ブチルパラベン、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸Na、pH調節剤2成分
性状・剤型
白色のクリーム剤で、わずかに特異なにおいがある。
ラノコナゾール外用液1%「イワキ」
2655710Q1044
承認番号
22200AMX00153
Lanoconazole Solution 1% "IWAKI"
貯法
遮光・気密容器・室温保存
(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
3年(容器及び外箱に記載)
成分・含量(1mL中)
ラノコナゾール10mg(1%)
添加物
エタノール、マクロゴール、メチルエチルケトン、pH調節剤2成分
性状・剤型
無色~微黄色澄明の液で、特異なにおいがある。
比重d20・20:0.94~0.96
ラノコナゾール軟膏1%「イワキ」
2655710M1042
承認番号
22200AMX00154
Lanoconazole Ointment 1% "IWAKI"
貯法
遮光・気密容器・室温保存
(「取扱い上の注意」の項参照)
使用期限
3年(容器及び外箱に記載)
成分・含量(1g中)
ラノコナゾール10mg(1%)
添加物
白色ワセリン
性状・剤型
白色~微黄色の軟膏剤で、わずかに特異なにおいがある。
ラノコナゾール製剤
(次の患者には投与しないこと) (次の患者には使用しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 |
下記の皮膚真菌症の治療
(1)
白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
(2)
カンジダ症:間擦疹、指間びらん症、爪囲炎
(3)
癜風
1日1回患部に塗布する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
下記のような症状があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
皮膚
頻度不明
皮膚炎(接触性皮膚炎等)、発赤、小水疱、刺激感、そう痒感、亀裂、乾燥、腫脹
妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。〔使用経験が少ない。〕
投与部位:
クリーム、軟膏
(1) 著しいびらん面には使用しないこと。
(2) 眼科用として角膜、結膜には使用しないこと。
外用液
(1) 著しいびらん面には使用しないこと。
(2) 亀裂、びらん面には注意して使用すること。
(3) 眼科用として角膜、結膜には使用しないこと。
生物学的同等性試験1)
健康成人男子20名にラノコナゾールクリーム1%「イワキ」、ラノコナゾール外用液1%「イワキ」及びラノコナゾール軟膏1%「イワキ」並びにそれぞれの標準製剤を単回経皮投与して角層中未変化体量を測定した。生物学的同等性判定のパラメータである定常状態(外用液、軟膏:投与後4時間、クリーム:投与後6時間)及び投与後24時間における薬物回収量の対数変換値について統計解析した結果、いずれの製剤も標準製剤との生物学的同等性が確認された。
製剤\投与後時間(hr) |
6 |
24 |
ラノコナゾールクリーム1%「イワキ」 |
260.1±137.1 |
488.5±231.3 |
標準製剤(クリーム剤、1%) |
314.5±173.7 |
611.6±342.6 |
製剤\投与後時間(hr) |
4 |
24 |
ラノコナゾール外用液1%「イワキ」 |
683.0±203.7 |
1828.8±550.0 |
標準製剤(外用液剤、1%) |
709.3±226.2 |
1934.4±582.6 |
ラノコナゾール軟膏1%「イワキ」 |
204.9±58.9 |
369.9±327.1 |
標準製剤(軟膏剤、1%) |
258.1±111.5 |
416.4±370.1 |
薬物回収量は、被験者の選択、角層の剥離回数・適用時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
一般名
ラノコナゾール(Lanoconazole)
化学名
(±)-(E)-[4-(2-Chlorophenyl)-1, 3-dithiolan-2-ylidene]-1-imidazolylacetonitrile
分子式
C14H10ClN3S2
構造式
性状
白色~微黄色の結晶又は結晶性の粉末で、においはないかわずかに特異なにおいがある。
クロロホルムに溶けやすく、アセトンにやや溶けやすく、メタノール又は酢酸エチルにやや溶けにくく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水又はヘキサンにほとんど溶けない。
光によって徐々に着色する。
クロロホルム溶液(1→10)は旋光性を示さない。
融 点:141 ~146℃
1.
貯法
外用液
合成樹脂を軟化したり、塗料を溶かすことがあるので注意すること。
直射日光を避け、なるべく涼しい所にて保管すること。
火気を避けて保存すること。
2.
安定性試験2)
最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6ヵ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ラノコナゾールクリーム1%「イワキ」、ラノコナゾール外用液1%「イワキ」及びラノコナゾール軟膏1%「イワキ」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
クリーム:10g×10、10g×50
外用液:10mL×10
軟膏:10g×10