通用中文 | 富马酸酮替芬鼻孔喷雾 | 通用外文 | Ketotifen Fumarate |
品牌中文 | 品牌外文 | KETOTIFEN Nasal Drops | |
其他名称 | |||
公司 | 泽井(Sawai) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 0.05% : 8ml | 包装 | 10瓶/盒 |
剂型给药 | 鼻孔喷雾 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 治疗过敏性结膜炎 |
通用中文 | 富马酸酮替芬鼻孔喷雾 |
通用外文 | Ketotifen Fumarate |
品牌中文 | |
品牌外文 | KETOTIFEN Nasal Drops |
其他名称 | |
公司 | 泽井(Sawai) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 0.05% : 8ml |
包装 | 10瓶/盒 |
剂型给药 | 鼻孔喷雾 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 治疗过敏性结膜炎 |
描述
减少引起炎症的物质和引起过敏物质的(组胺)的影响,我会改善过敏症状。我通常用来治疗过敏性结膜炎
介绍
有效成分
8ml:日本药典Ketotifen Fumarate6.048mg
用法/用量
•一般情况下,每次喷雾一次(0.05 mg酮替芬)到每个鼻孔,每天4次。请仔细阅读用户“如何使用便携式喷雾计量喷雾器”(仅提供日语),并将其写在便携袋上。严格按照说明操作。该药仅用于喷入鼻腔。
•如果您错过了剂量,请尽快使用剂量。但是,如果在下一次给药前3小时或更短时间,则跳过错过的剂量并继续您的常规给药时间表。您不应该一次使用两剂。
•如果您不小心使用超过规定剂量,请咨询您的医生或药剂师。
•除非医生指示您这样做,否则不要停止使用该药。
注意事项
该药可能有不良反应
最常见的不良反应包括嗜睡,鼻子干燥感和鼻子刺激等。如果出现任何这些症状,请咨询医生或药剂师。
Description
Reduce the effects of substances that cause inflammation and (histamine) that cause allergic substance, I will improve the symptoms of allergies.I usually used to treat allergic conjunctivitisPresentation
Feature
Active Ingredients
8ml:Japanese Pharmacopoeia Ketotifen Fumarate6.048mgEffect/Efficacy
Usage/Dosage
•In general, Spray once (0.05 mg of ketotifen) into each nostril, at a time, 4 times a day. Read thoroughly instruction for users “How to use the metered-dose nebulizer for nasal spray” (available only in Japanese) written on the carrying bag. Strictly follow the instructions. The medicine should be used only for spray into nasal cavity.Cautions
Possible adverse effects of this medicineContraindication
ザジテン点鼻液0.05%
** 2016年11月改訂 (第9版、承継に伴う改訂)
2015年3月改訂
871329
1999年3月
アレルギー性鼻炎治療剤
ザジテン点鼻液0.05%
1329705Q1298
承認番号
22100AMX01748000
Zaditen Nasal Solution 0.05%
貯法
室温保存
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
成分・含量
1容器(8mL)中ケトチフェンフマル酸塩(日局)6.048mg(ケトチフェンとして4.398mg)
添加物
ベンザルコニウム塩化物、クエン酸、D-ソルビトール、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、炭酸水素ナトリウム
性状
無色~微黄色澄明の液で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
製剤のpH
3.8~4.6
ケトチフェンフマル酸塩点鼻液
通常、1日4回(朝、昼、タ方及び就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(ケトチフェンとして0.05mg)ずつ、本剤専用の鼻用定量噴霧器を用いて噴霧吸入する。
眠気を催すことがあるので、本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
総例6,681例中何らかの副作用が報告されたのは98例(1.5%)であった。主な副作用は眠気(1.0%)、鼻乾燥感(0.2%)、鼻刺激感(0.2%)等であった。
(再審査終了時までの集計)
(0.1%~5%未満)
鼻乾燥感、鼻刺激感
2. 精神神経系
(0.1%~5%未満)
眠気、脱力感
3. 精神神経系
(0.1%未満)
頭痛
1.
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。〔妊娠中の使用に関する安全性は確立していない。〕
2.
授乳中の婦人には使用することを避け、やむを得ず使用する場合には授乳を中止させること。〔動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。〕
低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
1.
鼻腔内噴霧用にのみ使用すること。
2.
本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使い方」にしたがって正しく噴霧吸入するよう患者を指導すること。
1. 血中濃度
健康成人にザジテン点鼻液0.05%を鼻腔内にケトチフェンとして0.02mg、0.1mg及び0.2mg噴霧した後8時間にわたって血漿中濃度を測定した結果、血漿中濃度はいずれも検出限界以下であった。
2. 排泄
鼻腔内噴霧後8時間までの尿中排泄量は噴霧量の1~2%であったことから鼻腔内噴霧によりごくわずかであるが、循環血へ取り込まれることが示された。
比較試験を含むアレルギー性鼻炎における本剤の臨床試験成績の概要は次のとおりである。1~4)
アレルギー性鼻炎に対する本剤の臨床効果判定は、鼻症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)及び鼻粘膜所見等を調査して行った。
疾患名:アレルギー性鼻炎
有効率:60.1%(184/306)
比較試験において本剤の有用性が確認された。
薬理的には、抗アレルギー作用及び抗ヒスタミン作用を有し、鼻汁中の好酸球数を減少させ、鼻粘膜の過敏性を減弱させる。
(1) 抗アレルギー作用
ケトチフェンはPCA(受動的皮膚アナフィラキシー)反応を抑制する(ラット)。5)
ヒスタミン、SRS-A等ケミカルメディエーターの遊離を抑制する(ラット腹腔肥満細胞、ヒト白血球中好塩基球・好中球in vitro)。5~7)
また、抗原及びPAF(血小板活性化因子)による好酸球の活性化を抑制する(モルモット8)、ヒヒ9))。
(2) 抗ヒスタミン作用
ケトチフェンはヒスタミンによる気管支収縮(モルモット)、血管透過性亢進、皮膚反応(ラット)等を抑制する。5)
(3) 動物鼻炎モデルにおける作用
動物鼻炎モデルにおいてケトチフェンの投与により鼻汁分泌及び鼻汁中好酸球出現の抑制が認められている(モルモット)。
抗原誘発により生じる鼻粘膜組織中のSRS-A含量はケトチフェン前投与により減少する(モルモット、点鼻)。10)
(4) 誘発試験による鼻粘膜反応の抑制
アレルギー性鼻炎患者において、ケトチフェンは抗原により誘発される鼻粘膜反応を抑制する(点鼻)。1)また、ヒスタミンによる鼻粘膜反応を抑制し、鼻粘膜の過敏性を減弱させる(点鼻)。11)
構造式
一般名
ケトチフェンフマル酸塩(Ketotifen Fumarate)
化学名
4-(1-Methylpiperidin-4-ylidene)-4H-benzo[4,5]cyclohepta[1,2-b]thiophen-10(9H)-one monofumarate
分子式
C19H19NOS・C4H4O4
分子量
425.50
性状
白色~淡黄白色の結晶性の粉末である。メタノール又は酢酸(100)にやや溶けにくく、水、エタノール(99.5)又は無水酢酸に溶けにくい。
融 点:約190℃(分解)
分配係数
0.7(1-オクタノール/0.1mol/L塩酸)
ザジテン点鼻液0.05% 8mL 10容器