通用中文 | 利拉萘酯 | 通用外文 | liranaftate |
品牌中文 | 品牌外文 | Zefnart | |
其他名称 | |||
公司 | 鸟居(Torii) | 产地 | 日本(Japan) |
含量 | 2%,10g/支 | 包装 | 10支/盒 |
剂型给药 | 软膏 外用 | 储存 | 室温 |
适用范围 | 抑制真菌用于治疗癣,瘙痒,癣等. |
通用中文 | 利拉萘酯 |
通用外文 | liranaftate |
品牌中文 | |
品牌外文 | Zefnart |
其他名称 | |
公司 | 鸟居(Torii) |
产地 | 日本(Japan) |
含量 | 2%,10g/支 |
包装 | 10支/盒 |
剂型给药 | 软膏 外用 |
储存 | 室温 |
适用范围 | 抑制真菌用于治疗癣,瘙痒,癣等. |
药物名称:利拉萘酯
药物别名:Zefnart
英文名称:Liranaftate
化学名:N-次(6-甲氧基-2-吡啶基)-N-甲基氨基硫代甲酸(5、6、7、8-四氢)-2-萘酯。
功用作用:本品通过抑制真菌细胞的角鲨烯环氧化反应,阻碍细胞构成成分麦角固醇的合成,其抗真菌活性为托萘酯的8倍,拉皮肤癣菌的效果明显优于克霉唑。体癣,股癣,足癣。
用法用量:涂擦一日一次 。
分类名称
一级分类:皮肤科用药 二级分类:各种外用搽剂 三级分类:抗病毒药物
药品别名:利那夫特、Zefnart
药物剂型
利拉萘酯霜剂:2%(0.2g/10g)。
药理作用
本品为角鲨烯环氧化酶抑制剂和细胞壁合成抑制剂,结构与托萘酯相似。本品通过抑制真菌细胞的角鲨烯环氧化反应,阻遏细胞膜构成成分麦角固醇的合成,从而发挥抗真菌活性。本品活性为托萘酯的8倍,抗皮肤癣菌的效果较克霉唑更好。本品对毛发癣菌属(MIC<0.05mg/ml)、小孢子菌属和絮状表皮癣菌特别有效。对托萘酯耐药的曲霉菌属对本品敏感,但对大多数双态性真菌和酵母菌无效。
适应证
适用于皮肤癣菌的局部治疗,如头癣、手癣、脚癣、甲真菌病(甲癣)、体癣和股癣等。
市场资料
销售名称欧洲商标名称制造公司
二异氰酸酯Zeph的奶油2%ZEFNART CREAM 2%Zenyaku
Zefunato局部用溶液2%ZEFNART SOLUTION 2%Zenyaku
详细信息
每个标准单位的规格(Zefnate霜2%)
销售名称:Zeffner Cream 2%
标准单位:2%1克
欧洲商品名:ZEFNART CREAM 2%
日本标准物品分类号:872659
批准文号:21200 AMZ00025000
药品价格标准上市日期:2000年4月
销售开始日期:2000年8月
复审结果公布日期:2008年12月
存储方法和截止日期
贮存方法:密闭容器,常温贮存
有效期:显示在直接容器,外盒(3年)
每个标准单位的组成和属性
组成
Zephinat霜2%
销售名称Zephinat cream 2%
活性成分relanaphthate
1克含量20毫克
添加剂硬脂醇
鲸蜡醇
中链脂肪酸甘油三酯
聚山梨醇酯60
脱水山梨糖醇单硬脂酸酯
甘油单硬脂酸酯
丙二醇单硬脂酸酯
聚氧乙烯十六烷基醚磷酸钠
二丁基羟基甲苯
1,3-丁二醇
对羟基苯甲酸甲酯
添加剂:硬脂醇
添加剂:Cetanol
添加剂:中链脂肪酸甘油三酯
添加剂:聚山梨醇酯60
添加剂:脱水山梨糖醇单硬脂酸酯
添加剂:单硬脂酸甘油酯
添加剂:丙二醇单硬脂酸酯
添加剂:聚氧乙烯十六烷基醚磷酸钠
添加剂:二丁基羟基甲苯
添加剂:1,3-丁二醇
添加剂:对羟基苯甲酸甲酯
属性
Zephinat霜2%
销售名称Zephinat cream 2%
属性是白色的均匀乳霜,没有气味。
识别码ZY 103
[颜色]
白色
[剂型]
霜/软膏/外用
识别码:ZY103
每个标准单位的指示效果和剂量
指示效果与剂量的关系
功效
癣,足癣,足癣,裆区癣
剂量方案
每天一次涂抹于患处。
每个标准单位的规格(2%Zephart外用液)
销售名称日本名称:Zefnat外部液体2%
标准单位:2%1 mL
欧洲商品名称:ZEFNART SOLUTION 2%
日本标准物品分类号:872659
批准文号:21900 AMZ00006000
药品价格标准上市日期:2007年7月
销售开始日期:2007年7月
存储方法和截止日期
储存方法:密闭容器,室温储存,远离火源。
有效期:显示在直接容器,外盒(3年)
每个标准单位的组成和属性
组成
Zefnat外用液2%
销售名称Zephinat外用液2%
活性成分relanaphthate
含量20毫克
添加剂柠檬酸水合物
二丁基羟基甲苯
甘油脂肪酸酯
棕榈酸异丙酯
癸二酸二乙酯
甲基乙基酮
乙醇
添加剂:柠檬酸水合物
添加剂:二丁基羟基甲苯
添加剂:甘油脂肪酸酯
添加剂:棕榈酸异丙酯
添加剂:癸二酸二乙酯
添加剂:甲基乙基酮
添加剂:乙醇
属性
Zefnat外用液2%
销售名称Zephinat外用液2%
它是一种透明无色液体,具有独特的气味。
识别码ZY104
[颜色]
无色透明
[剂型]
/液体药物/外用
识别码:ZY104
每个标准单位的指示效果和剂量
指示效果与剂量的关系
功效
癣 足癣,足癣,裆区癣
剂量方案
每天一次涂抹于患处。
Description
Inhibit the biosynthesis of cellular components of fungal cells, indicating the antifungal activity.It is usually used to treat tinea (athlete's foot, itch, tinea, etc.) ofPresentation
Feature
Active Ingredients
1g:liranaftate20mgEffect/Efficacy
Usage/Dosage
Cautions
Contraindication
ゼフナートクリーム 2%/ゼフナート外用液 2%
作成又は改訂年月
**2015年8月改訂 (第7版)
*2012年4月改訂
日本標準商品分類番号
872659
日本標準商品分類番号等
再審査結果公表年月(最新)
2008年12月
薬効分類名
抗真菌薬
承認等
販売名
ゼフナートクリーム 2%
販売名コード
2659712N1020
承認・許可番号
承認番号
21200AMZ00025000
商標名
ZEFNART CREAM 2%
薬価基準収載年月
2000年4月
販売開始年月
2000年8月
貯法・使用期限等
貯法:
気密容器、室温保存
使用期限:
直接の容器、外箱に表示 (3年)
組成
有効成分
リラナフタート
含量
1g中 20mg
添加物
ステアリルアルコール
セタノール
中鎖脂肪酸トリグリセリド
ポリソルベート60
モノステアリン酸ソルビタン
モノステアリン酸グリセリン
モノステアリン酸プロピレングリコール
ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム
ジブチルヒドロキシトルエン
1,3-ブチレングリコール
パラオキシ安息香酸メチル
性状
**白色の均一なクリームで、においはない。
識別コード
ZY103
販売名
ゼフナート外用液 2%
販売名コード
2659712Q1026
承認・許可番号
承認番号
21900AMZ00006000
商標名
ZEFNART SOLUTION 2%
薬価基準収載年月
2007年7月
販売開始年月
2007年7月
貯法・使用期限等
貯法:
気密容器、室温保存
液剤は火気を避けて保管のこと。
使用期限:
直接の容器、外箱に表示 (3年)
組成
有効成分
リラナフタート
含量
1mL中 20mg
添加物
クエン酸水和物
ジブチルヒドロキシトルエン
グリセリン脂肪酸エステル
パルミチン酸イソプロピル
セバシン酸ジエチル
メチルエチルケトン
エタノール
性状
無色澄明の液で、特異なにおいがある。
識別コード
ZY104
一般的名称
リラナフタート
(次の患者には投与しないこと) 1. 次の患者には使用しないこと 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2. 次の患者には使用しないこと 他の外用抗真菌剤に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 次の患者には使用しないこと 臨床所見上皮膚カンジダ症あるいは汗疱、掌蹠膿疱症、膿皮症、他の皮膚炎等との鑑別が困難な患者 |
効能又は効果
効能又は効果/用法及び用量
白癬:
足白癬、体部白癬、股部白癬
1日1回患部に塗布する。
使用上の注意
副作用
〈クリーム剤〉
臨床試験および市販後の使用成績調査における安全性評価対象例6,004例中の副作用発現例数は129例 (2.15%)、146件であった。その主なものは接触性皮膚炎79件 (1.32%)、そう痒症13件 (0.22%)、発赤12件 (0.20%)、紅斑7件 (0.12%)、皮膚炎、刺激感が各6件 (0.10%) 等の皮膚炎症状であった。
使用成績調査における小児 (15歳未満) への投与109例中の副作用発現例数は3例 (2.75%) 3件で、接触性皮膚炎、皮膚炎、投与部位小水疱が各1件 (0.92%) であった。(再審査終了時)
〈液剤〉
臨床試験における安全性評価対象例146例中の副作用発現例数は3例 (2.05%)、5件であった。内訳は紅斑、小水疱性皮疹が各2件 (1.37%)、接触性皮膚炎1件 (0.68%) であった。(承認時)
1. 皮膚
(0.1~5%未満)
接触性皮膚炎、そう痒症、発赤、紅斑、小水疱性皮疹
2. 皮膚
(0.1%未満)
刺激感、疼痛、皮膚炎、自家感作性皮膚炎、潮紅
上記のような副作用があらわれた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。
妊婦、産婦、授乳婦等への使用
妊婦又は妊娠している可能性がある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること〔妊娠中の使用に関する安全性は確立していない〕。
小児等への使用
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない〔使用経験が少ない〕。
適用上の注意
使用部位:
(1)
眼科用として角膜、結膜には使用しないこと。
(2)
誤って眼に入った場合は、直ちに大量の水で洗った後、専門医の処置をうけること。
(3)
著しいびらん面には使用しないこと。
(4)
液剤は、刺激を生じることがあるので、亀裂、びらん面には注意して使用すること。
薬物動態
ヒトにおける薬物動態1)
健康成人の背部皮膚にゼフナートクリーム2%5gを単回又は7日間塗布し、未変化体をガスクロマトグラフ法により経時的に測定(検出限界:1ng/mL)した結果、単回塗布では、塗布後336時間までの血漿中、尿中に検出されなかった。
7日間塗布においても同様であった。
臨床成績
総計1,357例について実施された比較試験及び一般試験を含む臨床試験の概要は以下のとおりであった。2)~8)
疾患名 |
クリーム |
クリーム |
外用液 |
足白癬 |
75.4 (520/690) |
- |
74.8 (101/135) |
体部白癬 |
87.8 (230/262) |
- |
- |
股部白癬 |
93.8 (181/193) |
98.7 (76/77) |
- |
計 |
81.3 (931/1,145) |
98.7 (76/77) |
74.8 (101/135) |
薬効薬理
1. 抗真菌作用
(1)
リラナフタートは、皮膚糸状菌(Trichophyton 属、Microsporum 属、Epidermophyton属)に対して強い抗真菌作用を有し、黒色真菌、二形性真菌及びその他の糸状菌に対しても抗真菌作用を示した9), 10)。
(2)
リラナフタートの主な皮膚糸状菌の新鮮臨床分離株に対するMIC値は下表のとおりであり、優れた抗真菌作用を示した9), 10)。
(表1を参照のこと)
(3)
リラナフタートは、T.mentagrophytes によるモルモット実験的白癬モデルにおいて、病変を速やかに改善した9), 11)。
(4)
T.mentagrophytes によるモルモット実験的白癬モデルにおいて、感染3日前にリラナフタートを塗布した場合、発症を認めなかった12)。
(5)
リラナフタートは、T.mentagrophytes に対し、1ng/mLで菌糸の発育を阻害し、1μg/mLで細胞壁の剥離、細胞膜の破壊を示した13)。
(6)
リラナフタートは、T.mentagrophytes に対して、耐性を発現しなかった14)。
2. 作用機序15)
リラナフタートは真菌細胞のスクワレン・エポキシ化反応を阻害し、細胞膜構成成分であるエルゴステロールの生合成阻害により抗真菌作用を発揮する。
菌種 (株数) |
MIC(MIC90)※(μg/mL) |
Trichophyton rubrum (57) |
0.009~0.078 (0.078) |
Trichophyton mentagrophytes (23) |
0.004~0.078 (0.039) |
Trichophyton tonsurans (2) |
0.019, 0.039 |
Microsporum canis (18) |
0.009~0.078 (0.019) |
Epidermophyton floccosum (14) |
0.009~0.156 (0.039) |
※ ( )は使用した菌株数の90%以上を発育阻止した濃度
有効成分に関する理化学的知見
構造式:
分子式:
C18H20N2O2S (328.43)
一般名:
リラナフタート(JAN) liranaftate(JAN,INN)
化学名:
O -(5, 6, 7, 8-tetrahydro-2-naphthyl)-N - (6-methoxy-2-pyridyl)-N - methylthiocarbamate
性状:
リラナフタートは白色~帯黄白色の結晶で、においはない。アセトンに溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けやすく、メタノール、エタノール (99.5) 又はヘキサンに溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点:
98.5~100.5℃
分配係数:
5.19以上 (オクタノール/水)
取扱い上の注意
1.
小児の手の届かない所に保管すること。
2.
液剤は合成樹脂を軟化したり、塗料を溶かしたりすることがあるので注意すること。
3.
液剤は火気を避けて保管すること。
包装
クリーム: 10g×10、10g×50
外用液: 10mL×10